~アナタはアナタの人生、他人に惑わされると大変なことに~
アナタの周りに、いつも自分の意見に対立してくる人、何か行動すると一々嫌味を言ってくる人はいませんか。ものすごく嫌な気持ちになりませんか?
ですが、落ち着いて考えて下さい。その人はアナタの人生の責任を取ってくれますか?ほぼ、取って下さらないでしょう。今回は意識を変えることで、人間関係に困った状況を打開した人のお話しです。
どうぞ、ご一読ください。
会社に長くおられる松本さん、課長の役職にあり、パワハラ気味ですが、その部署で最年長で、部署も長いので誰も何も言えません。かたや安部さんは同じ年ですが、会社にはだいぶ遅れて入社してきました。しかし、憧れていた職業だったので、年齢は高くても、やる気はだれにも負けません。
そんな安部さんが周りを巻き込んで、会社に有益な新たな仕事に取り掛かろうとすると、松本さんがやってきて「そんなことはしなくても良い。俺の言うことだけやっておけばいいんだ」と、計画を壊してしまいます。安部さんがみんなと楽しそうに話しをしていると、割り込んできて仕事中に私語を慎むように注意するのでした。そんなことが毎日のように続き、安部さんは心を病んでしまいました。
そんな安部さんと大学の先生の個人的な仏教勉強会で一緒になりました。
先生の講義が終わった時に、安部さんが先生を引き留めて、先ほどお話しした内容を説明し、どうすれば良いのか、質問を致しました。すると、先生が「安部さん、アナタはとても大変なお立場にいるのですね。そんな中で挫(くじ)けずにいるあなたを私は尊敬いたします。さて、仏教では、ものすごく意識の方向性を大切にいたします。安部さん、アナタは松本さんと喧嘩するために会社に入ったのですか?」と、返されました。安部さんは「先生、お心遣いありがとうございます。私は松本さんと喧嘩するために会社に入ったのではありません。自分の夢を叶えるために今の会社に入ったのです」と、すると先生は「そうでしょう。ですが、アナタの今の心は松本さんしかいません。夢に気持ちを向けて下さい。その部署の方々の皆さんが幸せになる様に考えながら、行動してみて下さい。変わりますよ。安部さんアナタなら大丈夫です」と、温かくお答えされて、ある拝み方のコツをお伝えしました。安部さんは涙を流されながら、感謝を述べて帰っていかれました。
後日ですが、安部さんに伺いますと「周りの方々、上役が課長から守ってくれるようになり、夢が段々と近づいてきています」と爽やかな笑顔で教えてくれました。「良かった」と、安堵いたしました。
周りの人や立場がある人から自分の考えや行動を否定されると、気持ちが萎(な)えてしまうことがありますよね。ご意見が妥当であるのであれば良いのですが、感情の「ただ嫌いだから」で言われていることがあります。そんな時は負けてはいけません。アナタの人生です。もう一度、自分の「夢」や「幸せ」を確認して、強く歩みましょう。
アナタなら大丈夫です。
また、先生が安部さんに伝えたコツに興味のある方は、↓にお進みください。
高野山よりアナタの幸せを願っています。
合掌
先生が安部さんに伝えたことは、意識を夢に向けること、勤行(お経を読むこと)が終わった時に、「仏さま、(自分のお願い)をお願いします。あとはおまかせ致します」と付け加えられることを、お伝えしていました。
これを実践することで、仏さまがお力(ちから)を加えて下さることはもちろんです。それと同時に自分の夢を再認識するだけでなく、夢を継続的に意識することが出来るようになる、と教えてくれていました。どうぞ、実践してみて下さい。
お経の読み方が分からない人やご縁のない方は高野山千手会公式ラインアカウント↓にお問い合わせください。
また、高野山千手会では、令和6年10月26日(土)午前10時から11時まで、仏教の勉強会「明日から話したくなる身近な仏教用語」と題してオンライン、オフラインハイブリッド配信をいたします。詳しくは高野山千手会公式ラインアカウントでお伝えしますので、興味のある方は同じく公式アカウント↑にご登録お願いいたします。
※質疑応答の時間有り
※お経の中身にも触れます。どうぞ、勉強会にご参加ください。
