あなたは使う側ですが、使われてしまう人ですか?

〜道具を使うのはあなたです〜

 今の車は便利なもので、非常に多彩な安全機能がついています。 私も何度も助けていただきました。
 ですが、車を運転しているのは誰でしょうか。車ですか、それともあなたですか。


 ちょうど、私の近くに(こう)(こう)さんという写真が大好きな人がいます。
 高さんは実家が裕福で、持ってないカメラを探す方が大変なぐらいカメラを所有していますですが、何度も写真展に応募するのですが、入選することがありません。
 私自身も高さんの写真を見せてもらいますが、ものすごく綺麗なのですが、何か感じるところがありません。すごく淡白です。
 ある時に写真の大家であられる加藤さん(仮名)とお出合いする機会があったので、こっそり入選の基準を伺いました。
 そうしましたら、「純粋に心を打つ写真を選ばれている」ということをお教えいただきました。

私は「綺麗な写真ではダメですか」と、質問いたしましたら、加藤さんからは「ダメです」と、 はっきりと言われてしましました。

 加藤さんが仰られるには「芸術的な構図も大切ですが、その写真から物語が読み取れ、メッセージを発するものでなければ自分はその写真を選考しない」と、続けられました。
 なるほど、どんなに綺麗な写真を撮っても、それに心がこもってなければ人は評価をしてくれない。写真を撮るのは、あくまでも「人間」なんだ、と学ばせて頂きました。

 カメラはあくまでもカメラ。カメラを使う人間が知識や情緒が深くなければ、価値が見出されず、人から必要とされないものだと、厳しくも本質をついたことをお教えいただきました。
 日々、道具を正しく使えるように知識と情緒を磨いていきたいものです。


 また、感性の磨き方や情緒を深くするためには、私は「瞑想(めいそう)」が一番効果的だと思います。

 私たち人間は感受性というものをもって生まれてきています。しかし、日常の生活の中で使わないと だんだんとその能力は退化していきます。
 では、感受性や情緒を磨くにはどうしたらいいのでしょうか。私は「座禅」を皆さんに提案させていただきます。
 座禅をすると、心を落ち着けるとともに色々な感覚が鋭利になります。普通では気付かなかったことも 自然と気付けるようになってきます。本当に座禅は不思議なものです。


 一般的には「数息観」というものが、仏教の伝統的なもので伝わっております。しかし、弘法大師さまが伝えられた座禅の方法は少し異なります。私は二つとも実践させて頂き、実感として弘法大師さまの座禅(月輪観)が良いと感じます。どうぞ、皆様も座禅をしてみてください。きっと、その効能を分かっていただけると確信しています。皆さまの幸せを祈念しています。

 弘法大師さまがお伝えになった月輪観(がちりんかん)を体験されたい方は千手会の「座禅会」に一度お越しになってください。お伝えさせていただきます。

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https://lin.ee/WW7ydJb

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